鳳凰単叢は、広東省を代表する歴史的な銘茶で、一株、あるいは限定した数本の木のみから他の茶葉を混ぜないで作ることからこの名前を有し、その種類は80種類を超えると言われています。ただ鳳凰山で生産されるお茶はその殆どが烏龍茶に加工されるため、鳳凰単叢 紅茶は大変貴重なお茶と言えます。
ここで紹介する鳳凰単叢 紅茶は、鳳凰山の中でも特に優れたお茶が作られる、標高1500mのところにある烏崠山で作られており、味は芳醇で、鳳凰単叢らしくコクが強く、完熟フルーツのような香りです。また、飲んだ後の余韻が長く残ります。
賞味重量: 100 g 袋
原材料: 紅茶
産地:中国、広東省
作り方
淹れ方
1.急須に熱湯を入れて温めておきます。
2.茶葉3-4gに対して、150ccの熱湯を注ぎます。湯の温度は約95~100度です。
3.茶海(湯冷まし、ピッチャー)や茶杯(小ぶりの湯飲み)もお湯で暖めておきます。
4.蒸らす時間は約30秒です。
※2煎目は注いだ熱湯を茶葉にさっと通すだけで結構です。3煎目以降も同じ方法で淹れていただけますが、薄いと感じる場合は、時間を長くしてください。
5.茶湯をいったん茶海等に注ぎ入れて味を均一にし、その後それぞれの茶杯に注いで下さい。
注ぎきったら、茶葉の蒸れ防止に急須の蓋は空けて置いてください。
ただしお茶はあくまで嗜好品であり、なにをおいしく感じるかの基準は千差万別です。いろんな淹れ方を試してみて、自分に合ったお茶の淹れ方をしてください。
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